カジュアル クラシック 名曲サマーコンサート Supported by Buckskin新進気鋭のピアニスト劉沐雨と多彩な活動で新しいオーケストラのカタチを生み出すStyle KYOTO管弦楽団によるエネルギッシュな名曲コンサート。北欧ノルウェー愛にあふれたグリーグのピアノ協奏曲とチェコの作曲家ドヴォルザークが望郷への想いを込めたシンフォニーをお届けします。【日時】2023年7月1日(日) 14時開演 (13時15分開場)【会場】京都コンサートホール 大ホール【プログラム】グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 作品95 【出演】キンボーイシイ(指揮)劉 沐雨(ピアノ)Style Kyoto 管弦楽団(オーケストラ) 【チケット(全席指定)】一般 2,000円 【チケット取扱】京都コンサートホール 075-711-3231ロームシアター京都 075-746-320124時間オンラインチケット http://www.s2.e-get.jp/kyoto/pt/(京都コンサートホール・ロームシアター京都チケット予約サイト/要事前登録・無料)【問い合わせ・主催】Style KYOTO 075-662-8883【出演者プロフィール】 劉沐雨(リュウ・モクウ) (ピアノ)4才からピアノを始める。日本においては故北川正、米田栄子、河野元、東誠三、碓井俊樹の各氏に師事。2016年夏から音楽留学で渡米。ソロ演奏はEduardo Delgado及びRufus Choi、ピアノ伴奏と室内楽はJeanette Louise Yaryanの指導を受ける。渡米期間中に毎年リサイタルを開くと同時に、室内楽にも積極的に取り組む。第8回下田国際音楽コンクール第2位。日本演奏家ピアノコンクール第1位、全日本クラシック音楽コンクール第1位、日本香港国際音楽コンクール第1位など数々のコンクールで優勝。2023年3月に東京・春・音楽祭に招聘され、「颯SA室内楽団」と共演する。これまで、東京ハクジュホール、紀尾井サロンホール及び京都コンサートホールアンサンブルホールムラタにてリサイタルを開催する。イタリアTODI国際ピアノフェスティバルにてマエストロFrancesco D’Ovidioと共演。米カーティス音楽院Summer Festival及びチューリヒ国立芸術大学マスタークラスに参加。現在、米Cleveland Institute of Musicにて奨学生として在学中。Antonio Pompa-Baldi教授に師事。キンボー・イシイ(指揮)幼少期を日本で過ごし、ヴァイオリンを風岡裕氏に学ぶ。12歳で渡欧、ウィーン市立音楽院にてヴァイオリンをワルター・バリリ、ピアノをゲトルッド・クーバセック各氏に師事。1986年に渡米、ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ、ヒョー・カン各氏のもとで研鑽を積むが、左手の故障(局所性ジストニア)のためヴァイオリンを断念、指揮に転向する。小澤征爾等各氏に指揮法を師事。1993年、1995年のタングルウッド音楽祭に奨学生として参加、小澤征爾をはじめサイモン・ラトル等に師事。1995年、デンマークで開催されたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで4位に入賞。ボストン響とニューヨーク・フィルの定期演奏会、及びタングルウッド音楽祭では小澤征爾、サイモン・ラトル、ベルナルド・ハイティンク等各氏の副指揮者を務めた。これまでにベルリン・コミッシェ・オーパー首席カペルマイスター、マクデブルグ歌劇場音楽総監督、大阪交響楽団首席客演指揮者、ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州立劇場音楽総監督などを歴任。客演指揮者として、ドレスデン・フィル、ドイツ室内管、アウグスブルク歌劇場管、ボストン響室内管弦楽団、上海響、台湾国家響等を指揮。日本においては、N響、都響、読響、新日本フィル、名フィル、札響、九響等を指揮。オペラでは、びわ湖ホール・オペラビエンナーレ『フィガロの結婚』、関西二期会『魔弾の射手』を指揮。草津国際音楽祭出演。2010年、「第9回斎藤秀雄メモリアル基金賞」指揮者部門受賞。Style KYOTO管弦楽団(オーケストラ)「伝統と革新の融合」をモットーに誕生した新進気鋭の若手によるオーケストラ。従来のオーケストラ文化やクラシック音楽のみにとらわれない、アニメやゲームなど、日本が誇るサブカルチャーとのコラボレーションも積極的に行っている。日本の「文化芸術首都」とも称される古都京都から新しいオーケストラのカタチを世界に発信している。